コールセンターなどで需要が高い電話のヘッドセットマイク
コールセンターなどにお勤めの経験がある方は、使ったことがあるという方が多いかもしれません。私もその中の1人なのですが、電話対応のときは、同時にPCへの入力作業や、書類の確認等々を行うため、ヘッドセットマイクを使って電話での対応を行っていました。その時に感じた、そのヘッドセットのマイクの性能の高さに驚いたときの出来事を、少しご紹介させてもらえたらと思います。私が、驚いた出来事と言うのは、電話対応をしている時に、電話の相手である私以外の社員の声も、電話の間に私の近くに居たことで、私のヘッドセットマイクを通して、先方の取引先の方に声や雑音が聞こえてしまっていたという事です。普通に電話をしていたら、受話器を通してなので、相手の方に周りの雑音が聞こえるという事はなかなか無い事だと思うのですが、ヘッドセットだと、両手が開いていてマイクの近くで書類を扱ったり、同僚から書類を受け取ったりなどのをする事があるのですが、そのちょっとした雑音が全てマイクを通して、先方の方に聞こえている事があるのです。対応している当人は気がつかないのですが、私の場合、先方の方と割と親しくさせていただいたため「今日はばたばたされているんですね」なんていう言葉から、その事をさっちし、「音が入ってましたでしょうか?申し訳ありませんでした」とお詫びをした経験があります。
こちら側からしたら、日常的に起こっているちょっとした音や、近くである仕事内容の相談だったりするのですが、それが性能がいいマイクによって、近くで電話対応している人の相手の方に、聞こえてしまう事があるんですね。非常に驚きました。それ以来、何かあるときは、ちょっとした音でも気をつけるようになりました。また、少し余談にはなりますが、ヘッドセットをずっと使用して電話をしていると、ずっと耳につけているものになるので、音量によっては耳が聞こえにくくなったりすることがあるかと思います。ですので、適度な休憩を行って、健康のためにも、耳を休める事が必要だと思います。